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腸内環境を整えれば肌荒れは治まる?

便秘になると吹き出物が増える。

 

これは誰でもが経験している肌トラブルの一つだと思います。

 

腸内環境が悪化すると、身体にとって不要な成分までもが血中に取り込まれてしまい、その排出代わりに吹き出物となって皮膚にあらわれてくるのです。

 

生理前や生理中に便秘になる方も多いので、まさにニキビ肌の方には最悪の1週間と言えそうですね。

 

はたまた、睡眠不足が続いたり、環境の変化や仕事のストレスなどからもニキビは増えていく事も起こりがち。

いくらお肌の表面上を丁寧にスキンケアしていたとしても、結局のところ、不摂生には勝てないと言うところでしょうか。

 

現代社会は規則正しい食生活も、十分な睡眠時間も確保するのが難しい状況です。

 

だからと言って、その生活パターンを継続し続けている間は、大人ニキビとの縁を切る事は不可能に近いと考えるべきでしょう。

 

もちろん、お肌のきれいな人は元々生まれつきそういう肌質、そういう体質であるのかもしれません。

 

ただ、思春期のニキビに比較した場合、大人ニキビができる原因の多くは生活習慣の乱れの影響を受けているケースが多いのです。

 

皮膚に対して外側からアプローチする薬や化粧品にだけ頼るのではなく、内側からも身体に良いものをどんどん取り入れるようにしていく必要をぜひとも再認識して下さい。

 

大人ニキビに限らず、美肌にとって欠かせないのはやはりビタミン類の存在です。

 

ビタミンCはいくら摂取しても、とり過ぎという事にはなりませんので、朝のスムージーなどで積極的に生活習慣の一部に定着させてみるのも一つの方法です。

 

生のフルーツに含まれる酵素や食物繊維は、腸内環境にとっても良い効果をもたらしてくれる重要成分。

 

アトピーなどのアレルギーも腸内環境を整える事で軽減されてくる患者さんが多い事もいまでは研究がかなり進んでいます。

 

ヨーグルトの乳酸菌を食べる事で、回り回ってニキビが落ち着くなら試してみる価値もありますよね。

 

 

大人ニキビと男性ホルモンの関係性について

大人ニキビのできやすさにはプロゲステロンの関係も見過ごすことは出来ません。

 

女性の体でも卵巣と副腎皮質から微量の男性ホルモンが分泌されています。

 

また、卵巣からは卵砲ホルモンと黄体ホルモンという2種類の女性ホルモンが分泌されていますが、この黄体ホルモンは男性ホルモンと似た働きをすることが分かっています。

 

生理の周期はおよそ28日から35日くらいの人が一般的です。

 

そして生理自体は5日から7日前後で、その1週間ほど後に排卵があります。

 

基礎体温を測っていると方はご存知と思いますが、排卵後から次の生理が始まる前までが高温期、そして生理が始まると低温期になります。

 

 

この周期は卵胞ホルモンであるエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲステロンの2種類のホルモンバランスの変化より引き起こされています。

 

まず排卵後には、黄体ホルモンが増えて、卵胞ホルモンが減少している期間です。

 

この時期はかなりニキビのできやすい体調となります。

 
そして排卵後から生理がはじまる前までが黄体ホルモンの多いプロゲステロン期にあたります。

 
この期間は女性が妊娠中に赤ちゃんを体の中で守るのに適した状態となる時期です。

 
腹部では筋肉が緩んで便秘しがちになったり、お肌の方でも皮脂の分泌が増えて角質も厚くなるなどの変化が起きます。

 
便秘をすることも要因の一つですが、毛穴での皮脂分泌の増加や過酸化脂質が増えることが比重が高いと言えるでしょう。

 
過剰な皮脂はアクネ菌の餌となるため、一気に増殖して大人ニキビを発生しやすくしてしまうのです。

 
生理が始まり卵胞ホルモンが優位なエストロゲン期に入ります。

 
前半では卵胞ホルモンも黄体ホルモンも分泌が少なめで、皮膚はホルモンの影響が少なくなるため、肌の状態は落ち着きを取り戻します。

 
生理が終了すると卵胞ホルモンが増えることにより、角質の水分量やコラーゲンが増え、肌がうるおい、コンディションの良い状態がしばらく続くのです。

 
妊娠中は肌の状態がとても良いと実感される妊婦さんが多いのもホルモンの影響ですし、ストレス過剰で男性ホルモンの分泌が増えれば大人ニキビがでても不思議はありません。

 
このように自分自身のニキビと生理の周期をよく知ることで、その時点でのスキンケアを変える事も一つの方法です。

 
とくに生理前にはニキビに限らずさまざまな肌トラブルに見舞われがちです。

 
保湿効果の高い化粧水やクリームを中心にしっかりとお手入れをすることで、上手にニキビ予防を心がけていきましょう。